牡蛎の薬膳作用

冬は牡蛎の美味しい季節ですね!

寒さも和らいできましたが
自然界の乾燥に暖房などの影響も相まって
乾燥の邪気である「乾邪」が体内に侵入してこようとしています。

この「乾邪」は五臓の中でも「肺」を傷つけやすく、

体内の「津液」を損傷しやすい特徴があります。

そのため、
口や鼻が乾燥したり
のどが渇いたり、痛くなったり
髪の毛や肌が乾燥したり
便秘の症状を引き起こしたりします

そんなときにお勧めの薬膳食材の一つが
「牡蛎」
です!


牡蛎は「滋陰類」というグループに分類される潤す作用のある食材で、体内に足りなくなった津液を補ってくれ、上記のような症状を予防、改善してくれる食材です。

他のホタテやしじみなどの貝類も滋陰類に分類され、津液を補い潤いをもたらしてくれる食材です!








薬膳ライフスタイル

今日のココロとカラダに向き合ってみる 普段の生活にちょっとだけ薬膳を取り入れてみる そんなヒントを薬膳アドバイザーRUMIが提案していきます♪

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