無添加味噌作りワークショップ

味噌の作り方知ってますか?
ステップはとっても簡単!
①大豆を水に浸ける
②大豆を茹でる
混ぜた塩と麹に大豆を混ぜる
④容器に詰める
完成~!!

簡単ですよね♪

味噌作りのワークショップでは
参加者の皆さんには③、④の混ぜるだけを体験してもらいました

足で踏み踏みして楽しいのです

この踏み踏みが腐らずカビずに発酵するのに超重要な作業です

味噌1kg分を作るのであれば圧力鍋で1時間放置しておけばできるのでとっても簡単です(写真は1kg分です♪)

粒がなくなるまで混ぜたら、空気が入らないように詰め
さらに空気が入らないようにラップをして、ペットボトルなどの重石になるものを上から乗せれば完成!



と言いたいところですが、味噌は発酵してはじめて美味しくなるので半年くらい日の当たらない風通しのいいところで保管します

冷蔵庫に入れると発酵が止まるので、そうすると白っぽい味噌になります

ずーっと常温保存しておくとどんどん濃い茶色になっていき発酵もし続けます

ちなみに、去年仕込んだ味噌は一年半くらい常温でおいているのでだいぶ濃い茶色になっています
熟成ってやつですね!


今回は
無農薬化学肥料なしの国産大豆
無農薬化学肥料なしの国産玄米麹
天日塩

材料にもこだわりましたが
容器にもこだわりました

何ヵ月も何年も保存するものなので
せっかく食材はよくても、容器が安全なものでなければ
手作りした意味が半減してしまうので

一般的にタッパーと言われる100円ショップなどにあるプラスチック容器は化学物質からできていますので
調味料の長期保存において安全性は担保されていませんよね

それに、ビンだと煮沸消毒ができるので衛生的で
腐らず美味しい味噌にするのには好条件なのです

大豆は薬膳の考えによると

「去湿類」に分類されます

去湿類の食材は水分代謝を調節してくれ、大豆は利尿作用があり、身体の余分な湿気(水分)を尿として排泄します

味噌は日本の食卓には欠かせない調味料で
お味噌汁だけではなく、ソースやドレッシングにも使えたりアレンジ次第では使い方無限大です

自分で作った味噌は格別です!
半年後が楽しみです(*^^*)

薬膳ライフスタイル

今日のココロとカラダに向き合ってみる 普段の生活にちょっとだけ薬膳を取り入れてみる そんなヒントを薬膳アドバイザーRUMIが提案していきます♪

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